レンタルドレスとは
結婚式やパーティなどでドレスが必要となった時、どうやってドレスを入手しようか悩んでしまう人は多いでしょう。
入手方法を大きく分けると、購入する方法とレンタルする方法とに分けることができます。
購入する方法は「セル」とも呼ばれていますが、セルの中でもオーダーメイドとセミオーダー、既成のドレスを購入する他に、中古品を購入する方法などにも分けることができます。
セルドレスを選べば自分だけのドレスとして思い出と一緒に大事に保管しておくことができますね。ですが、保管場所や費用の面で負担が大きく、日本では「レンタル」ドレスを選ぶ人がほとんどです。
ウェディングドレスをレンタルする場合、式場の中に併設してあるレンタルコーナーを利用してドレスを選ぶのが主流ですが、式場以外で自分の好きなレンタルショップを探し、ドレスをレンタルして式場に持ち込むといった方法もあります。
後者の場合は式場から「持ち込み料」の負担を求められる場合がほとんどですが、最近ではレンタルショップ側が代わりに持ち込み料を負担してくれるところもあり、事前に確認しておくと良いですね。
レンタルドレスの大きなメリットといえば低価格でドレスを着ることができるという点でしょう。一般的には５万円～１０万円程度となっています。お値打ちなものだと１万円程度で利用できるものもありますよ。
ドレスだけではなく、ベールやグローブなどの小物類もセットになってレンタルされているものも多く、トータルした料金で比較検討してみると良いでしょう。